ついに遭遇してしまいました!
3月7,8と2日間にわたる屋島探検でのことです。例のソチオリンピックのスキー競技で頻繁に登場した小さなタケトンボみたいな怪飛行物体を、覚えている皆さんも多いことでしょう。
そう、これです!
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            出典 blog-imgs-61.fc2.com  からお借りしました。ありがとうございます。
 
 
これと同じようなものが、パワースポットとして有名な屋島の上空に現れたのです。マルチコプターという人工物でした。しかし、小さいのに六つの回転翼を巧に操作して自在に飛び回れるのです。小型カメラが取り付けてあるので、動画が撮れます。まるでトンボかスズメにカメラを搭載して撮ったかのような、すごく近い地上俯瞰図が取れるのです。
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この仲間は日本でも活躍していたわけです。屋島は古代の城やお寺の址が残っており、それを上空から観察しようとしていました。私が関心を示しますと説明してくれました。コントロールはラジコン式です。この装置の値段は160-170万円、操作には熟練を要するようですが、海に落ちたりすると保険がきかないので大変だそうです。ただ、対物、対人の被害への賠償だけは保険がかけられるのですが、単純落下だと自己責任です。これで余裕を見て5分間の撮影をします。バッテリーをかえれば連続撮影も可能です。
 
私はこのリモコンをもたせてもらい、いたく感激しました。おもしろかったのは、飛ばす前に「儀式」があることでした。スイッチを入れて、機体を両手でもちあげ、その場で360度回すのです。どうやらGPSの機能確認をしているようなのです。
動画をUPしたいところですが、やり方がわからないので研究しておきます。
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