2009年08月

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来る8月22日(土)お化け大学祭@太秦映画村へのアラマタからの出展作品が決定したので、一部ご紹介したい。(以下順不同。出品順ではないのでご注意。)
☆生きている彫刻  写真カバー、1.2
  アメリカのSF大会で購入した生きている彫刻。その証拠に眼がついてくる。
☆生きている肖像 ゴラム 写真3.4
  これもどこから見ても、こっちを見ている。
☆.映画「妖怪大戦争」ポスター  水木、京極、荒俣サイン入り。
 第8回世界妖怪会議ポスター  荒俣サイン入り
 DVD「水木サン大全」ポスター 荒俣サイン入り 以上3点セット 写真5
☆荒俣秘蔵古書7冊セット
 探偵小説雑誌「宝石」創刊号、雑誌「金羊毛」創刊号、weird tales 二冊 ほか。写真6
☆海洋堂フィギュア 陰陽妖怪絵札 陰の巻、陽の巻 全セット
以上、荒俣出品。

水木先生からは
☆『のんのんばあとオレ』愛蔵版 サイン入り。しかもキリ番888!!!
☆オリジナル原画 額、サイン入り
☆サイン入りTシャツ2枚
☆鬼太郎メモスタンド
☆「怪」零号~27号全巻セット サイン入り

京極先生からは
☆中国語版 書籍7点セット サイン入り
☆水木しげる戦記傑作大全 サイン入り
☆絵画 (京極夏彦筆)額入り
☆京極先生 直木賞授賞記念 湯のみ&鈴セット ×5セット

以上のほか、アニメ声優の皆さんからの特別出品あり。
見積もり、最低落札価格などについては、当日会場で御確認。

※オークション参加には、入場券が必要。当日券も若干あるようだが、詳細は「怪」ホームページからたどってね。

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この手があったか!
8月7日神宮花火大会。友人に誘われてホテルニューオータニの一室から花火鑑賞。冷房の効いた室内で冷えたジュースを飲みながら、た~まや~~。極上のひとときでありました。Fさん、ありがとう。眼前の首都高は見物渋滞。事故が無くてよかった。

夏の夜噺会
8月13日 「夏の夜噺会」@ロイヤルパークホテルは好評につき、追加発売となっています。日本橋界隈の怪談についてのお話。当日は怪談ゆかりの場所の地図を配布の予定。帰り道、地図を見ながら訪ね歩くのもよいかもしれない・・・・、ブルブル。
http://www.rph.co.jp/info/inf00110/001621.html

お化け大学
7月25日 京都太秦映画村にてお化け大学開校式が行われた。総長水木しげる大先生の胸像除幕式や、京極夏彦教授、荒俣による、ばかばかしくも為にならない貴重な基調講演、事務局のオリエンテーションでおおいに盛り上がった。なお、8月22,23日の両日は、第1回化け大祭が、やはり太秦映画村で開催される。イベント盛りだくさんだがアラマタ一押しは、22日(土)18:30ごろからの「お化けオークション」。大先生にも出品をお願いするため、先日水木プロにおうかがいして、ガリガリ君にかぶりつく水木大先生からお宝お預かりしてきましたよ~、サイン付きで!! 
詳しくは↓でご確認。
http://www.obakedai-kyoto.jp/event.html

写真カバー  た~まや~~!!
写真1 化け大開校式 アラマタ(教授)はナギナタとカサ姿
写真2 ナギナタを置く場所がないので、ちょっと失礼して。会場から、そこへ置くか~の声が。御推察どおり、下には・・・。
写真3 総長胸像除幕式
写真4 控え室は刑事部長室だった。 なんのドラマだろう?

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シマダス・アラマタ版

『SHIMADAS』は日本離島センターが発行する、北海道礼文島から沖縄県与那国島まで、全国1,000島以上の有人島・無人島を紹介する島総合ガイドだ。今回飛鳥Ⅱはホノルルから横浜までノンストップ、終日航海日が9日間。海ばかり見てさぞかし退屈だろうと思ったが、つぎつぎ現れる奇岩、離島に原稿を書く暇もなかった。『SHIMADAS』を参考に、アラマタ版シマダスのご紹介。

☆ラハイナ・ヌーン(島ではないけれど、おまけ)
太陽が赤道から北回帰線へ往復する途中、春と夏の2回、ハワイ諸島の上を通る。太陽が真上にくるので影がなくなってしまう現象を「ラハイナ・ヌーン」という。もともとこの現象に呼び名は無かったが、近年、ハワイ・ビショップ博物館が呼称を募集してこの名前がついたとか。ちなみに「ラハイナ」はハワイ語で「残酷な」という意味で、マウイ島のラハイナで起きるからということではない。今回のワールドクルーズでは合計3回のラハイナ・ヌーンがあるとかで、アラマタが経験した7月15日は3回目にあたる。すでに2回経験しているお客さん達は船長のアナウンスにも全く無反応で、ホノルル合流組だけがデッキではしゃぐことに。ペットボトルがわかりやすいというので、立てて写真を撮ってみた。実際に影が消失するのではなくて、太陽が真上から照りつけるのでペットボトルの下に隠れてしまうのだ。自分の影もほとんど無くなり、妙な違和感を楽しんだ。

☆南鳥島 東京都小笠原村
面積 1.51km2、周囲7.6km 現在は海上自衛隊員、海上保安庁職員、気象庁職員のみが駐在している。気象庁、自衛隊員は3ヶ月交代で勤務。気象庁職員の食料・物資は2~3ヶ月に一度船で、自衛隊員のそれは、週一回厚木基地から硫黄島経由で運ばれているんだそうだ。生鮮食料品は自衛隊からもらうんだろうなァ、やっぱり。水は海水の淡水化でまかなっている。双眼鏡で見たところ、車は2、3台確認できた。立派な鉄塔は平成12年に立て直したもの。明治29年に母島から20人が移住。羽毛採取のため、アホウドリを乱獲。アホウドリは全く人を怖がらないため、野球のバットで1日に何百羽も撲殺したという。なんとも心が痛む話だ。昭和26年に10羽まで減少したアホウドリだが、現在は、鳥島のコロニーで2300羽(推定)ほどに回復した。

7月20日 病人発生のため、急遽南鳥島へ病人を運ぶことになったと船長のアナウンスがあった。めったに近づけない島に海上保安庁から200mまで近づいてよいとの許可がおり、病人には申し訳ないが、船上はこんな感じ。

南鳥島は、父島の東南東1300kmにある日本最東端の島で、島の周囲は水深1.5mほどの裾礁になっている。ごらんの通り、平べったい島で標高9mだそうだ。高い山が無い島は雲が出にくいので、さぞかし晴天率が高かろうとおもう。絶好のシュノーケリングポイントなんだけどなァ!!!!

☆中ノ鳥島
北緯30度05分東経154度07分にあったとされる幻の島。1907年(明治40年)に山田禎三郎が発見、上陸。翌1908年日本領に編入され、海図に記載されたが、それ以来何度捜索しても全く発見できなかった。1943年海図からは削除されたが、当時は第二次大戦中でもあり、敵国に知らせることも無いとして、1946年までは地図にも記載されたままになっていた。

島はあったが水没したのか、他の島と勘違いしたのか、あるいはそもそも山田のでっち上げなのか、真相はいまだ不明だ。日本近海の太平洋海域にはこの手の幽霊島の話はよくあるそうで、南鳥島の南西400kmにあったとされるロス・ジャルディン諸島は、16世紀に海図に載って以来、なんと1972年まで存在したことになっていたそうだ。

☆北硫黄島 東京都小笠原村
母島の南西170km、硫黄島の北80km。面積5.57km2、標高792mで小笠原国立公園に含まれる平地の少ない山がちな島。明治31年に開拓が始まり放牧、サザエ漁、ムロ節生産などで暮らしていたが、昭和19年には17世帯90人全員が本土に強制疎開させられた。昭和43年、小笠原諸島が日本に復帰したものの現在まで無人島のまま。飛鳥Ⅱの日食観察はこの島周辺で行われたが、高い山のある島は雲が出やすいので、自由に移動できる船上での観察は理想的だ。

☆孀婦岩(そうふいわ)東京都八丈支庁
別名「やもめ岩」、英名はlot’s wife(ロトの妻)。鳥島の南約75km、海面に唐突に突き出している標高99m、面積0.01km2の岩だが、実は水深2500mの海底から聳え立っている海山の頂上なのだ。18世紀の終わり頃、初めてこの岩を発見したイギリス人はこれを見て、「ロトの妻」と名付けた。旧約聖書に登場するロトはヨルダンの低地ソドムに妻と二人の娘と住んでいたが、神はその退廃を嘆きソドムを滅ぼすことを決めた。二人の天使がロトのもとを訪れ、すぐに町を出るよう伝えた。ロトとその家族は夜明け前に町を出るが、途中、ロトの妻はいいつけを守らず、後を振り返ったために塩の柱に変えられてしまった。

孀婦というのは未亡人のことだ。写真の通り、屹立するということばが相応しい毅然とした未亡人である。実はこの孤高の未亡人を征服してしまった人たちがいる。2003年にヨットで近づきロッククライミングで登頂成功した。初登頂だと大喜びしたのだが、30年ほど前と思われる、誰かが残したハーケンを発見して、ガックリ。お疲れさま。
ちなみにこの孀婦岩、平成15年に気象庁により、活火山リスト入りした。

☆鳥島
青ヶ島の南230kmにある火山で、面積は4.79km2。島の中央にある硫黄岳394mは活火山で今もガスを噴出している。ジョン万次郎が漂着してアメリカの捕鯨船に助けられたのはこの島。最初の入植者は八丈島の実業家・玉置半右衛門で、人足数十人とともにやってきて、一説には15年で500万羽のアホウドリを捕殺した。明治35年の噴火で島民125人全員死亡という大惨事があったときは、アホウドリの祟りと噂された。現在は鳥島全体が国の天然保護区域に指定されている。かつて北太平洋に広く分布していたといわれるアホウドリの営巣地は、世界でもここを含めて3箇所のみだそうだ。アラマタの古い友だちでもある長谷川博さんをはじめとする研究者、環境省などによる保護増殖作業が続けられているが、火山性の鳥島では噴火により大量の個体が失われる可能性があり、また、絶滅危惧種からの指定解除のためには、鳥島と尖閣諸島以外の場所での繁殖が条件になるため、今後は小笠原諸島の聟島へ移す計画もあるらしい。

鳥島のコロニーは当初、南側燕崎の火山灰地にあったが、火山性急斜面の条件の悪さやリスク分散の意味からも、もっと条件の良い西側の緩斜面・初寝崎に新コロニーを作る必要があった。それが1991年から2006年まで行われたデコイ作戦だ。デコイとはこの作戦に使われたアホウドリの模型のことである。アホウドリは集団で繁殖する習性があるので、100体の模型と音声再生で集団繁殖地があるように見せかけて若鳥を引き寄せるのだ。繊維強化プラスチック製のデコイはバードカービングの第一人者が木型を作っただけあって、よほど良くできているらしく、あるオスは9年間に渡ってデコイNO22に求愛し続けたという話がある。アホウドリは一夫一婦制で、いちど伴侶を決めると20年あまりの生涯を連れ添う。純情なのだ。そのデコイ100体も、2006年には目標を達成したとして設置停止になったと聞いて、少し心配になったが、翌年には別のメスとペアになり、子にも恵まれたとのこと。めでたし。

☆ベヨネース列岩  東京都八丈支庁
青ヶ島の南58kmにある複輝石安山岩の岩礁群。面積0.01km2、標高11m。1850年フランス軍艦バイヨネーズが存在を確認したのでこの名がついた。実はこの下に海底火山「明神礁」があり、列岩は外輪山の一部である。火山が活発に活動している頃は、青ヶ島からも見えるような新島ができたが、その後海面下へ姿を消して、結局残ったのがこれだ。新島視察中の観測船が噴火で遭難し、乗船者31人が行方不明となる痛ましい事故もあった。

写真カバー 孀婦岩
写真1 ラハイナ・ヌーンで影が無くなったペットボトル
写真2 デッキから南鳥島を見る。
写真3 南鳥島 平坦な島、雲がない。
写真4 北硫黄島 こちらは島の上だけ雲が発生している。
写真5 違う角度から北硫黄島
写真6 鳥島
写真7 鳥島営巣地 毎年6月~9月ぐらいまで北の海へ渡去しているので留守だった。 
写真8 ベヨネーズ列岩 わかりにくいが、海上に頭をだしている。

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