2009年03月

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船内のイベントやアクティビティを担当しているのは、クルーズスタッフの中のエンターテインメントチームだが、800名あまりの船客を楽しませるため、次から次へと盛りだくさんのイベントが繰り広げられる。しかし、嬉々として飛び回っているのは主に御婦人方で、男たちはといえば、こんなところ(写真1)やあんなところ(写真2)でマッタリしている。

今回もっとも感動したのが、星座観測。夜9時半から30分間、最上階のスカイデッキに集合して天体観測をする。講師は星空案内人認定制度(通称星のソムリエ)の第一期生である北崎直子さん。この人、主婦でありながら各地の天体観測会や高校の天文部などで講師をしていて、保育士経験もあるマルチ人間だ。

北崎さんの「電気を消してください」の声でスカイデッキの照明が一斉に落とされると、今までまばらだった星空から、突然うるさいほどの夥しい星団が降って湧いた。かつて南の島々で見事な星空は何度も経験している。それでもまわりにはホテルや、町の照明が夜通し灯っていて、漆黒の闇など現代にはもはや存在しえないものなのだと思っていた。しかし、飛鳥Ⅱはいま南太平洋のど真ん中にいる。光を発するものといえば、飛鳥Ⅱ自身と夜空の星だけだ。なんという素晴らしい体験だろう。

でも、どうやって星座の説明をするのだろう。星が多すぎて、かえって見慣れた星座も見つけられないくらいだ。プラネタリウムのように映像を重ね合わせることは不可能だしなァ。北崎さんは、ポケットから一本の懐中電灯を取り出してスイッチを入れ、その光を南十字星に向けた。まさか!!一筋の白い光がなんと星まで届くではないか。レーザーポインターかと思ってたずねるとレーザーではないという。あとで調べたらLEDライトで高性能のものがあるようだ。

この星座観測は、夜だけでなく、夜明け前の4時半ごろからも行われた。夜には隠れていた星座が地球の自転と共に姿を現してくるのを見るのだが、深夜まで原稿を書いていたアラマタは断念。下船までにあと60枚書かないと・・・・。トホホ

写真表紙 講演中
写真1 ランドリー仲間の大村崑さんと。
写真2 ライブラリーで。
写真3 パソコンルームでは、メールやインターネットもできる。

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本題に入る前に残念なニュースから。
アラマタプロデュースで2005年11月にオープンした「感どうする経済館」(東京タワー4階)が3月31日をもって閉館とのこと。まだご覧になっていない方は、是非ご覧ください。日本の借金が背負えます(笑)
http://www5.cao.go.jp/keizai3/kando-kzai/kando-kzai.html
写真は、借金が入ったリュックサックと、オープニングテープカットに参加した当時の竹中総務大臣と安倍官房長官

パペーテ港で隣に停泊していた「ポール・ゴーギャン」(写真)。8日間でソシエテ諸島のボラボラ、モーレアなど5島をめぐるフランス船籍の客船。なんとレストランはあの「ル・コルドン・ブルー」だそうだ。

飛鳥Ⅱは汽笛を3発鳴らして出港した。これは「ポール・ゴーギャン」に対する挨拶かと思ったら、短音3発は「前進します」という合図らしい。図体(失礼)が大きい飛鳥は自力では離岸できないので、タグボートの力を借りる。(写真)

船内ではさまざまなアクティビティが用意されている。クルーズというとのんびり航海を楽しむイメージがあるが、意外に忙しくて時間に追われる。写真は「アスカデイリー」という船内新聞で毎夕翌日分の予定表が配られる。例えば、14時から6デッキ・ハリウッドシアター(映画館)で行われるアラマタの講演(14:00~14:50)を見て、10分後に6デッキ・クラブ2100のヨガ教室に参加、15分後には社交ダンス教室。部屋に戻って着替えた後、18時から5デッキ・メインダイニングでディナーと大忙し。アラマタの講演は船内TVで生中継されるほか、後日VTR収録したものを何回も流すので、講演を生で見ずに同時刻別会場で開催されるフラ教室、囲碁教室(中級)、コントラクトブリッジ教室に参加という選択肢もある。

同様に、9時からは基礎英語教室、囲碁教室(初級)、ディスコン大会の三択。10時からは写真教室に、なんとジャグリング教室まであった。パペーテから乗船して驚いたのは、船内をウクレレを抱えて歩く人が非常に多かったこと。のちにわかったのだが、ウクレレ教室が大人気で10回のレッスンの後、フラ教室、ウクレレ教室合同の発表会があった。(写真)たった10回で、まったくウクレレに触ったこともない人が弾けるようになるんだろうか?早期上達の秘密はこれだった。(写真)

一方のんびりしたい人は、ライブラリーで本を読んだり、プールサイトで日光浴。ラウンジやティルームなど、ゆったりくつろげるパブリックスペース(写真)がふんだんにあるので、自分のお気に入りを見つけているようだ。

6デッキから11デッキまでの5箇所のラウンジやティールームでは、ほぼ一日中ラーメン、ハンバーガーなどの軽食や、お茶やケーキが楽しめる。アラマタのお気に入りは、リドカフェのカキ氷と和牛ハンバーガー。食べようと思えば、朝、5デッキで和朝食を食べた後、8デッキ洋食ビュッフェでフルーツとアンパン。ラウンジでお茶を飲み、昼もまた和食のあと、洋食ビュッフェでカレーとフルーツ。カキ氷を食べ、小腹が空いたらハンバーガー。夕食をメインダイニングで済ませ、夜食を食べるなんてことも可能だ。実際やってみたが、さすがにこれは身体に悪い。

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すっかりご無沙汰してしまいました。m(__)m 「イタリアレンタカーの旅」は4月に角川書店から出版されることになったので、御笑覧ください。

アラマタは2月後半、日本最大の客船飛鳥Ⅱでダイビング・サファリという豪華な冒険をしてきたので御報告したい。ライフワークの魚の研究のため、フランス領ポリネシアを通る飛鳥Ⅱに講師として業務乗船ということになったのだ。ルートは、まずエア・タヒチでパペーテまで行き、南太平洋グランドクルーズ途中でパペーテ港に停泊中の飛鳥Ⅱに追いついて乗船。翌日ボラボラでダイビング。中2日の終日航海後、マルケサス諸島ヌクヒバでまた潜り、5日間の終日航海をはさんでマウイ島でダイビング。翌日ホノルル港で下船、JALで成田に戻る。
1日目 成田→パペーテ 同日午前到着 昼ごろ飛鳥乗船
2日目 7:00 ボラボラ着  バイタペ沖留
     8:45 ボラボラでダイビング 
     18:00 抜錨
3日目、4日目 終日航海
5日目 7:00 マルケサス諸島 ヌクヒバ沖 投錨
     9:00 ダイビング
     17:00 抜錨
6、7、8、9、10日目 終日航海
11日目 7:00マウイ島 ラハイナ着  投錨
     9:30 ダイビング
     19:00 抜錨
12日目 08:00 ホノルル着
     下船して、成田へ


* 飛鳥Ⅱ乗船
成田を発って11時間あまり、パペーテは曇り空。昨日までは晴れていたらしいが、このところ行く所行く所、肝心な時はいつも雨だ。写真の色が悪くなるのでつらい。入国審査を終えて、パペーテ港へ直行。飛鳥Ⅱ、デカッ!!! 

乗船手続きを終えて、観光名所「マラアの洞窟」前のパブリックビーチへ直行。シュノーケリングを試みたが、波が荒くて写真撮れず。レモンピール、フエヤッコほか、チョウチョウウオ5~6種類。魚影は濃いものの、なにしろ荒れていて透明度が悪くてダメ。前回は海も静かで天気もよく、最高のシュノーケリング日和だったが、今回は残念。タクシードライバーの話では、タヒチでは海岸に面した土地を買えばプライベートビーチの所有が認められるので、パブリックビーチは少ないとのこと(未確認情報です。)帰船途中にマルシェを見学。フルーツ、野菜、生花、みやげ物屋などでにぎわっていた。町の中は、タヒチアンパールの店ばかりが目立っていた。アラマタの観察では飛鳥のお客さんはショッピングがとても好きだから、彼らは相当潤ったんじゃないかな?

ワールドクルーズは100日以上のロングクルーズで、寄港地もアジア、ヨーロッパ、中米、北米などの25~30箇所にのぼるのだから、当然買い物も増える。みやげ物で部屋がいっぱいになり、置くところがなくなるとバスタブに積み上げるようになるそうだ。飛鳥にはグランスパ(大浴場)があるから風呂の心配がない。もう一つ心強いのは、飛行機のように荷物の制限がないのだ。横浜までなんとかたどり着けばあとは家族に迎えに来てもらうなりなんなり、手はいくらでもある。もうこころおきなくショッピングが楽しめるというわけだ。以前アフリカを経由した時は、自分の背丈ほどもあるキリンの置物を抱えて降りたお客さんが数名いたそうだ。

明日はボラボラでダイビングだァ!!

写真説明
表紙 ボラボラの海中 スダレチョウチョウウオの大群
1.タヒチ上空から 
2.パペーテ港にて飛鳥Ⅱ
3.マラアの洞窟 内部が崩れて現在見学できません。
4.シュノーケリング
5.マルシェ
  

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