2008年07月

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

うまいぞ!!パイナップル!

テレビ番組のロケで石垣島を訪れた。そこで食べたパイナップルのうまいこと。今は品種改良されて酸味はほとんどなく、甘みが強い上にジューシーで、昔食べていたパイナップルとはまったく別物といってもよいくらい。フルーツ好きのアラマタとしたことが、まったくノーマークであった。

パイナップルは基本的には「木」で、その「幹」の部分のまんなかに「果」がつく。果の中心にある「芯」は、いわば果を貫いている幹の痕跡らしい。パイナップルの増え方もふしぎだ。果が実ると、そのそばから「芽」がでる。それを手でちぎり取って畑の土に差し込むと、ぐんぐんのびる。三年後に果をつけるので、この方法を繰り返すそうだ。また、別に、根の部分からも芽が出ることがあり、こちらを土に植えると、一年で果をつけるという。

じつはパイナップルには多くの品種がある。代表的なハワイ種と呼ばれるものの他に、手でちぎって食べられるスナックパインや、ピーチの香りがするピーチパインなんてのもある。果実が大きいと分割して売らなければならないので、小ぶりのものが主流。だから丸ごと買っても2~3人で軽く食べきれる。6個入りを送っていただいたけれど、一週間もたなかったなァ・・・。

アラマタの無重力遊泳の動画とフォトレポートがアップされています。
笑えます。
http://diaries-online.jp/

写真
表紙  収穫直前のピーチパイン
1. 一年目
2. 二年目
3. 日よけ 陽に当てすぎるとスカスカになってしまうので、葉で日よけ。
4. 珍しいパックのかき氷を見つけた。

イメージ 1

イメージ 2

久しぶりに世界妖怪協会役員の3名が顔をそろえた。水木大(おお)先生とその弟子の京極夏彦さんとアラマタは、フジテレビ「ベストハウス123」の妖怪話で水木プロに集まったのである。夏の妖怪会議、冬の「怪」主催妖怪大納会以外では、なかなか顔をあわせる機会も少ないが、テレビとなると地上波では初登場ではなかったか。

その日、水木大先生はわれわれ人間どもが収録の準備に手間取るのが待ちきれず、異界へ視察にでかけてしまわれた。眠っているように見えるが決してそうではない。先生の魂は不在のまま撮影がスタート。20分ほどすると先生は戻ってこられた。先生は、「おおっ!」と叫んで、また数々の金言を残されたのであった。(放送は7/16水)

この日の議題は「日本の身近な妖怪ベスト3」であったが、ほかにも重要な事項が決定したのでここに発表する。近頃巷では、後期高齢者などと年寄りをいじめる傾向があるが、これはまことにけしからんことである。われわれは80歳以上を妖気高齢者、90歳以上を霊気高齢者と呼びこれを敬う。そして妖気高齢者、霊気高齢者はともに年を重ねるごとにその霊格が増し、幸せにならなければならない。

水木プロにはいつも新しい妖怪グッズがあふれていて、毎回うかがうのが楽しみだ。で今回気に入ったのが手に持っているこれ。目玉おやじの目玉が並んだ扇子である。一見風が来そうもないが、やっぱりあまり来ない。機能性よりデザイン重視なところもグゥー。

↑このページのトップヘ