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今年目にした素晴らしい風景をご紹介しよう。

まずは、正月出かけたトルコのカッパドキアの奇岩。「ペリバジャ=妖精の煙突」と呼ばれるパシャバーの奇岩はシメジのよう。上部・帽子の部分が玄武岩、白っぽい下部は凝灰岩でできている。長年風雨にさらされ、やわらかい凝灰岩がより削られ現在の形になった。

つぎは同じくトルコのパムッカレの「女神のテラス」。石灰棚に温泉が流れ落ちている。世界遺産に登録されてから、観光客が足を踏み入れられる場所は限定されて、水着で温泉とはいかないが、足だけでも十分楽しい。アラマタは記念に土俵入り。

最後に、初めて耳にする方も多いと思う、チョコレートヒル。フィリピンのボホール島の観光地で、世界遺産登録を目指している。高さ30~40メートルの円錐形の丘が1200あまり。無圧布団のひとつひとつの突起が丘だと思えばわかりやすい。雨季には草に覆われ、きれいな緑色でミントヒルと呼ばれるが、乾季には草が枯れチョコレートの大群になる。海底に堆積したサンゴが隆起し、雨水に浸食されて現在のような形状になったとか、諸説あるが、アラマタは「巨人が石を投げ合ってケンカした跡」説がお気に入り。

写真説明
1.表紙 チョコレートヒル
2.3.カッパドキアの奇岩
4.パムッカレ
5.足だけなら浸かれます。
6.土俵入り 

なお、『ダ・ヴィンチ巨大壁画発見』応援ありがとうございました。アラマタは追跡を続けます。